国産ひじきの生産量推移
三重県産・長崎県産・愛媛産を例にして、
グラフ(三重県・長崎県・愛媛県 漁連共販数量)の通り、ここ数年で見てもひじきの収穫量が激減しています。理由としては次のことが挙げられます。 | |
・ | 港湾整備・護岸工事などで、ひじきの生息地が少なくなっている。 |
・ | 漁村部の高齢化が進み、採取する人手が少なくなっている。 |
・ | 冷夏・暖冬の異常気象による影響 |
・ | 輸入物に押された低価格の影響で採取意欲の減退 等々 |
弊社では、日本の伝統食であるひじき、国産のひじきを守るため、三重県漁業組合連合会、長崎県漁業協同組合連合会、長崎県庁等と協力しながら、増産を図るべく様々な試みに挑戦しています。 |